
頭痛などは、日常的に起こりうるものです。疲れや疲労、また血行不良などさまざまな原因が考えられます。また、別の病気などが原因となり、頭痛が起こる場合もあるでしょう。
頭痛の原因
基本的に頭痛が起きた場合には、疲れやストレスなどが主な原因になることもあるため、対策をするならば、疲れを癒し、またストレスを軽減したり発散することが大切です。
疲労が溜まる原因として、睡眠不足があげられます。不規則な生活をして、睡眠が不足してしまうと疲労が抜けきらずに疲れが溜まりやすくなります。
また、目を普段から酷使していると、首や肩のこり、また、こめかみの筋肉なども凝り固まってしまい、血流などが悪化します。
その影響により、頭痛が起きる場合があるため、しっかりと睡眠を取り、疲れをとることや、目の疲れを癒すため、目を休めること、また、首、肩、こめかみのこりをマッサージなどでほぐしていくことも必要な場合があります。
環境作りを大切に
また、ストレスなどでは、自律神経の乱れなどが生じ、また頭痛の原因になることもあります。リラックスできる生活環境を作り、ストレスを軽減するために、気分転換などをしてストレスが溜まらない生活環境をつくることも、対策の一つになるでしょう。
自分でさまざまな対策をしても、頭痛が起こってしまう、または、それを繰り返してしまう場合には、安静にしていたり、休息をとることも大切ですが、あまりに痛みが酷い場合や、治りが悪い場合には、無理をせず医療機関で診察をしてもらうほうがいいでしょう。
痛み止めなどを使う場合には、根本的な解決にはなりませんので、多用を避けることも重要です。頭痛にお悩みであればまずはお気軽にご相談ください。

腰に痛みがでてきてしまうと、ちょっと重いものを持ったときなどにも痛みがでてしまい、かなりつらい思いをすることになることもあります。また、腰痛によって、歩くのも苦痛になるほどの痛みがでてしまうこともあります。
そのように、生活をする上でも、腰痛に悩まされ、不自由な状況になってしまう前に対策や治療をしていくことが大切です。
腰痛の原因
腰痛の原因としては、運動不足による筋力の低下、仕事などの作業で、重い荷物などを運ぶ作業をしていたり、デスクワークなどで座りっぱなしの仕事をしているなど、腰に負担がかかりやすい生活をしている場合などに腰痛などになりやすい傾向があります。
対策としては、適度な運動をする習慣を身に着けることで、筋力の増強をすることや、ストレッチやマッサージにより腰周りの筋肉の緊張を取り除く、また、重い物を持つ場合などは、周囲の協力をあおいだり、腰にできるだけ負担がかからないように工夫をこらすことなども必要です。
自分で腰痛対策は難しい
また、予防や対策をしても、痛みなどがなかなかとれず、慢性的な腰痛に悩まされている場合には、本格的に医療機関などで治療をしてもらうことが大切です。
痛みを我慢して自分でなんとか対策をしようとしても限界があり、また、腰の痛みが別の病気などが原因で起きている可能性などもでてきます。
体に違和感、腰の痛みが通常と違うような痛みなどが出た場合などは、できるだけ早く医療機関で診察を受けるようにしましょう。治療では、鍼やマッサージなど筋肉の緊張をほぐし、また痛みを和らげる効果なども期待できます。
その他にも電気を使った治療などを行うこともあり、本人の腰痛の症状にあわせた治療などを行ってくれるでしょう。
生活習慣を改善しよう
自宅でも、対策を怠らないようにすることや、腰に負担がかからないような生活環境に改善をしていくことも大切です。
また、生活習慣などが乱れていることで、血流の悪化などにもつながるため、腰痛の改善だけでなく健康的な体の維持のためにも、生活習慣の改善をしていきましょう。

スポーツ障害は、スポーツ外傷の後に見られるさまざまな後遺症です。野球やサッカーで怪我をすると、頚椎や腰椎、股関節、骨盤といった骨格や関節に瞬間的に大きな力がかかって骨格や関節のずれ・歪みが生じることがあります。このずれや歪みが原因となりもたらすいろいろな弊害が、スポーツ障害です。
スポーツ中に怪我をし、頚椎や腰椎、股関節、骨盤などがずれたり歪むと、そこから筋肉や靭帯が炎症を起こして肉離れや打撲といったスポーツ外傷の治療が終わってからも捻挫様の痛みが後遺症で残ることがあります。
また、ずれた骨格が神経根を刺激するとピリピリ感のある神経痛やしびれの症状が見られます。
早めの対応が重要です
さらにずれた骨格による神経根の圧迫が酷く、自律神経の機能を乱すことからいろいろな自律神経失調症状が発現することもあります。骨格のずれや歪みが原因で現れる自律神経失調型の後遺症はバレリュータイプと呼ばれています。
バレリュータイプでは頭痛やめまい、不眠、うつといったスポーツでの外傷とは関連づけにくい症状が幅広く現れるのが特徴で、スポーツ障害であることに気づかないままに重症化してしまうこともあり要注意です。
骨格矯正の整体施術が得意な整骨院や接骨院では、これらの捻挫型・神経痛タイプ・バレリュー症候群の自律神経失調症状型といろいろなタイプのスポーツ障害を根本的に改善しています。
骨格矯正の特徴は、痛みやしびれがある箇所ではなくずれたり歪みのある骨格や関節を正常な位置に正す施術を中心にしていることです。このように原因にアプローチするので症状のぶり返しがないのが特徴です。痛みがあるのであれば重症化する前に早めに当院へご相談ください。

肩こりに悩む人は多く、マッサージなどを受けるとその時には眠ってしまうほどに気持ちがよくても、終わるとすぐにこりがぶり返すということがよくあります。
これは、その方の肩こりの本当の原因を取り除くことなく凝りの部分を指圧やマッサージなどしているために見られる現象です。
歪みやバランスを改善しよう
ですから、単純なリラクゼーションのマッサージではなく肩こりの本当の原因を見極めてその原因を取り除く治療をしなくては根本的な改善は望めません。では、肩こりが起きる原因にはどんなものがあるかというと第一に体の歪みやバランスの悪さがあげられます。
例えば、頚椎は重い頭を支える骨格です。頭部の重さや負担を分散するため、頚椎の骨格は緩いカーブ状です。このカーブが何かしらの原因でずれると、骨格のカーブがなくなってストレートネックという状態が起きます。
ストレートネックの状態になると、頭の重さが頚椎にダイレクトにかかり周辺の筋肉や靭帯が圧迫されて血行不良から辛い肩こりが起きることがあります。
このようにストレートネックが原因で肩こりが起こっている場合は、コリの部分を押したり揉みほぐすのではなく頚椎のずれ、つまりストレートネックを調整して頚椎の骨格の並びを正常にしないとこりの根本改善は望めず、辛いこりをくり返してしまいます。
肩回りの不調を改善しませんか?

当院では、ストレートネックをはじめとした骨格の矯正を中心にした施術で体のいろいろな不調を根本的に改善しています。ストレートネックの状態の患者様では、こりのある肩にマッサージなどをするのではなく最初に頚椎に骨格矯正の施術をして頚椎のずれを解消します。
頚椎のずれがなくなると、筋肉や靭帯の圧迫や血行の不良が改善されて肩こりが根本的改善されます。
デスクワークの姿勢やスマホの凝視、荷物をいつも同じ手で持つ癖などは骨格のずれから肩こりの原因となり得ますから、施術と合わせてアドバイスをさせていただきます。まずはお気軽にご相談ください。