
骨盤矯正の治療が必要となる症状のほとんどが腰痛であり、これは仙腸関節の変位によるものと考えられています。毎日の生活でのさまざまな習慣によって 骨盤は少しづつゆがんできます。その原因として上半身が傾いた状態からの骨盤の筋肉や関節にかかる負担があげられます。
生活の習慣によって骨盤のゆがみが作られていること、そして毎日の生活で、骨盤の筋肉や関節にかかってしまう負担という原因についてを自身がよく知り、さらに施術で正しい位置に骨盤を戻すことが重要です。
骨盤のずれと歪みのメカニズム
骨盤は、扇状の「腸骨」と中央の三角形の「仙骨」、「恥骨」、「坐骨」の4つの骨で構成されていますが、この腸骨の片側だけが開き、やがて腸骨と仙骨をつなぐ部分(仙腸関節)が外れて 腸骨が仙骨の上にずり上がる。これが骨盤の位置がずれてゆがんでしまうメカニズムなのです。
その結果として「骨盤の位置が狂っている」「背骨がねじれている」と表現される状態が作り出されてしまうのです。
骨盤(仙腸関節)が狂うと脊柱(背骨)がS字状になり 周囲の筋肉がひきつれてしまったり萎縮したりし、血管や神経管を圧迫するため 体内の血液循環が悪くなり 他の部位への痛みや様々な症状となって現れるのです。
人体の「動作」の主体である関節は体内に300個以上あると言われ、靭帯、筋肉とともに人体に動きを作り出してくれています。そしてこの全身の関節の中心になるのが 骨盤の中央に位置する仙腸関節なのです。
当院ではこの人体の動作の仕組みと骨盤のゆがみ原因に着目しながら 骨盤(仙腸関節)を中心とした骨格を正しい位置に戻していきます。
骨盤のずれと歪みのメカニズム
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腰痛で悩まれている方は少なくありませんが、対処法が間違っていればどれだけ緩和しようとしても無駄骨になるばかりか、余計に悪化させてしまうことにもつながります。
特にぎっくり腰・ヘルニアという腰痛に関しては注意が必要で、下手をすると神経を傷つけてしまい麻痺が生ずるような事態に陥ることもあります。ぎっくり腰は筋肉の炎症によって起きる場合もあれば、椎間板ヘルニアが原因となる場合もあります。
筋肉の炎症によるものはまず炎症の原因を突き止め、根本的に炎症を抑える治療が必要となりますし、ヘルニアが原因となるものにはヘルニアに対処することが重要です。
素人判断で、冷やしたり、温めたり、という対処をしても、痛みの根本原因によっては全く対処できない場合も多く、実は腰痛で悩まれている方の多くがそうした判断の間違いで悪化させてしまっていることが挙げられます。
腰痛は早めの治療と予防が必須です
ぎっくり腰・ヘルニアは決して甘く見てはならないもので、麻痺や痺れ、激痛によって精神的なうつ症状をも抱えてしまい、日常生活が困難になっている方も決して少なくありません。
ぎっくり腰・ヘルニアはそれだけ早め早めの治療と、再発を予防する専門家による指導が必要であると申しても過言ではないでしょう。
こうした痛みの原因としては単なる筋肉の問題だけではなく、骨格に問題がある場合もあります。骨格の歪みによる痛みは、骨格を整えるような治療を施すことが大切になります。
慢性的な腰痛を抱えている方は特に骨格に問題がある場合も多く、それが蓄積されてぎっくり腰・ヘルニアなどを発症させてしまうこともあります。
腰の痛みを放置したりしておくと、治療に大変な時間を要する場合もあります。ぎっくり腰・ヘルニアを予防するためにも、また、出来るだけ早く健康を取りもどすためにも、腰に違和感を抱いた場合には速やかに治療を心がけることが大切です。

肉離れ・捻挫は、何れもスポーツ等の肉体的な負荷を掛けている際に起り易い症状です。原因は予期せぬ外部要因が絡む事によって負荷が過大となり、それが肉体の耐久力を超えた上で負荷を受け止めてしまう事にあります。
そして負荷を主に関節で吸収した事で可動範囲を一時的に超えてしまい、関節や周囲の靭帯を痛めてしまった場合に捻挫が起きる事となります。
一方で負荷を筋肉で吸収した事で組織が過剰に引き延ばされてしまい、そこから戻る反動で筋線維が痛めつけられた場合には肉離れが起きる事となります。
肉離れ・捻挫共に内出血を伴い易く、伴って筋肉が固まって更に周囲の組織を傷めたり、予後を悪化させるという問題点も症状として共通しています。発症から施術までが早いほど全体の治療・回復期間は短くなるとされるので、早めの治療が必要です。

人を横から見た時に耳・肩・股関節・膝・くるぶしが一直線になっている姿勢が良いとされています。反対にこの軸から逸脱した姿勢を不良姿勢と呼び、逸脱した部分には過度な負荷(ストレス)が生じてしまい、骨の変形・筋の硬結が生じます。
また硬結部位近辺には血液の循環不全が生じ、倦怠感を感じます。それが腰痛や肩こりと呼ばれるものです。首の痛みについてですが、首にこのような負荷のかかる姿勢をとり続けると生まれます。
例えばパソコン作業を長時間行う、スマートフォンを触り・本を読む等、同じ姿勢を保持し続ける事が首の痛みの原因となります。また、これらの動作は股関節・肩のラインを考えると、首は俯き加減で一直線の軸から逸脱していると言えます。
首の痛みの改善について
改善のためには肩や首を大きく回すなどの周囲の筋を動かして血液の循環を良くしていく事が第一の前提となります。
接骨院では、施術による姿勢の調整を行い、筋をストレッチし血液の循環を良くする事で改善を図っていきます。
首の痛みに悩んでいる方は少なくありません、慢性的な痛みになる前にまずは当院までご相談ください。