テニス肘について
テニス肘は上腕の筋肉と肘をつなげている腱が慢性的な炎症を起こしてしまう状態で、腕の障害としては頻度が高く大人の約4%に生じると言われており、特に30~40代の女性が発症しやすい傾向にあります。
テニス肘の原因
テニス肘が発生する原因については、患部である上腕の筋肉と肘をつなげている腱に繰り返し負担がかかることにあります。テニスを日常的に行う方などは、練習のしすぎや身体に合わない打ち方を無理に続けたり、自分に合わないラケットを使用していることも原因の一つです。
テニスなどスポーツ以外でも仕事などで腕を繰り返し使うこともテニス肘を引き起こす原因となります。
テニス肘の症状
テニス肘を発症すると腕の特定の動作をさせた時に上腕の肘の背中から手首の背の部分にかけて痛みが発生します。肘の関節の外側が何もしていない状態でも、痛みやだるさを感じてしまいます。
他にも手首を上にそらした時に手首に痛みが生じたり、ものを持ち上げたりタオルや雑巾を絞る時、テニスでバックハンドストロークを行った時などに肘の関節の外側が痛みます。
テニス肘でお悩みの方は当院にお任せください
軽症のうちは自然に治癒されることが多いですが、症状が悪化すると痛みが続くようになり治りにくくなるため早めに当院へご相談ください。丁寧にカウンセリングを行い、安全で適切な施術と患者様のコンディションを第一に考えた施術を行っております。